ファンドの特色
主な投資対象
世界の実物資産を中心とする上場投資信託証券(ETF)へ投資することで、物価指数を考慮し、資産価値(購買力)の保全を目指す商品設計となっています。不動産・インフラ・エネルギー・農産物・貴金属・工業用金属・インフレ連動債等が投資対象です。
ベンチマーク
当ファンドにはベンチマークがありません。
基準価額の推移 2017年3月1日 ~ 2025年7月31日
- *「分配金込基準価額」は、税引前の分配金を決算日の基準価額で再投資したものとして計算しており、実際の騰落率とは異なります。
- *基準価額及び分配金込基準価額の計算において信託報酬は控除されております。
- *分配実績がない場合、あるいは設定来累計の分配金額が少額の場合、基準価額及び分配金込基準価額のグラフが重なって表示される場合があります。
運用実績 2017年3月1日 ~ 2025年7月31日
基準価額
19,644 円
前月末比 +801円 (4.3%)
純資産総額
7.5 億円
前月末比 +0.4億円 (5.5%)
騰落率 (分配金込)
1ヵ月 | 4.3% |
---|---|
3ヵ月 | 7.4% |
6ヵ月 | 2.5% |
1年 | 7.9% |
3年 | 34.5% |
設定来 | 96.4% |
分配金 (1万口当たり、税引前)
2021年2月 | 0円 |
---|---|
2022年1月 | 0円 |
2023年1月 | 0円 |
2024年1月 | 0円 |
2025年1月 | 0円 |
設定来合計 | 0円 |
- *騰落率(分配金込)とは、当ファンドの決算時に収益の分配金があった場合に、その分配金で当ファンドを購入(再投資)した場合の騰落率です。
- *過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
- *収益分配金は委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。
ファンド(分配金込)の収益率とリスク(標準偏差)
過去1年間 | 過去3年間 | 過去5年間 | 過去10年間 | 設定来 | |
ファンド騰落率(分配金込) | 7.9% | 10.4% | 15.3% | ー | 8.7% |
ファンドリスク(分配金込) | 10.3% | 9.6% | 10.5% | ー | 11.6% |
*ファンド騰落率(分配金込)とは、当ファンドの決算時に収益金があった場合に、その分配金で当ファンドを購入(再投資)した場合の騰落率です。
*騰落率は年率換算値です。
*ファンドリスク(分配金込)は月次騰落率より算出しています。
*なお、設定日が属する月の月次騰落率は含めずに計算しています。
*過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
ポートフォリオの状況
地域別構成比率
資産クラス別構成比率
組入銘柄構成比
銘柄 | ファンドウェイト |
ISHARES US REAL ESTATE ETF | 29.94% |
ISHARES TIPS BOND ETF | 25.71% |
ISHARES GOLD TRUST | 18.55% |
ISHARES GLOBAL INFRASTRUCTURE ETF | 11.19% |
ENERGY SELECT SECTOR SPDR FUND | 5.22% |
ISHARES SILVER TRUST | 3.68% |
ISHARES GLOBAL CLEAN ENERGY ETF | 2.26% |
SPDR DOW JONES INTERNATIONAL REAL ESTATE ETF | 1.91% |
現金・その他 | 1.54% |
合計 | 100.00% |
- *比率はマザーファンドにおける純資産総額比です。
ファンドマネージャーのコメント
当ファンドは前月末比+4.3%となりました。
7月の米国不動産関連株式は、米中貿易交渉の合意が好感され、月後半にかけて上昇したものの、月末に上昇幅を縮小しました。一方、米国を除く不動産関連株式は、日本は堅調だったものの、欧州が軟調な推移となりました。インフラ関連株式は小幅な動きにとどまりました。エネルギー関連株式は、関税交渉の合意による景気回復への期待が高まったことに加え、米国がロシアの原油輸出削減にむけた制裁案を発表したことで上昇しました。貴金属価格は、高値警戒感から金がほぼ横ばいだった一方、銀は値を上げました。インフレ連動債は、6月の米消費者物価指数のコア財(除く自動車)が上昇したことをきっかけに買い進められる場面もありましたが、月末の下落により前月比でほぼ同水準で終えました。
為替市場では、上旬に発表された雇用統計が堅調だったことを背景に、円安ドル高が進みました。下旬にかけては、参院選挙後に石破首相が続投を表明したことなどから一時的に円高に振れる場面もありましたが、日銀が利上げへの慎重な姿勢を示したことや、FRB(米連邦準備制度理事会)が5会合連続で政策金利を据え置いたことなどを受けて、更に円安が進行しました。この為替の効果がファンドの円ベースパフォーマンスにプラス寄与となりました。
このような市場環境下で、ファンドで保有するETFの米ドルベースのパフォーマンスへの寄与度では、エネルギー関連銘柄や銀がプラスに影響しました。
販売会社一覧
販売会社名 | 日本証券業 協会 |
日本投資顧問 業協会 ※1 |
金融先物取引 業協会 ※2 |
第二種金融商品 取引業協会 ※3 |
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CHEER証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3299号 |
○ | ○ | ||
損保ジャパンDC証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第106号 |
○ |
- 一般社団法人日本投資顧問業協会
- 一般社団法人金融先物取引業協会
- 一般社団法人第二種金融商品取引業協会
当資料のお取扱いにおけるご注意
■当資料は、当商品の内容をご説明するために作成されたものであり、当該投資信託の勧誘を目的とするものではありません。
■投資信託は、株式など値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には為替リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元金および運用成果が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益は、購入者に帰属します。
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