ファンドの特色
主な投資対象
株式を中心とする上場投資信託証券(ETF)へ投資することで、世界各国の企業の成長性を通して世界の経済成長に沿った収益の獲得を目指す商品設計となっています。バリュー(PBR)や価格モメンタム(時価の動向)といったリスクファクターを考慮の上、配分が決定されます。
ベンチマーク
当ファンドにはベンチマークがありません。
基準価額の推移 2017年3月1日 ~ 2025年9月30日
- *「分配金込基準価額」は、税引前の分配金を決算日の基準価額で再投資したものとして計算しており、実際の騰落率とは異なります。
- *基準価額及び分配金込基準価額の計算において信託報酬は控除されております。
- *分配実績がない場合、あるいは設定来累計の分配金額が少額の場合、基準価額及び分配金込基準価額のグラフが重なって表示される場合があります。
「投資信託/外国株式コア」部門
優秀ファンド賞
おまかせ運用グロース・ファンド(世界の株式中心)
- 「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。
- 当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。
運用実績 2017年3月1日 ~ 2025年9月30日
基準価額
27,318 円
前月末比 +937円 (3.6%)
純資産総額
30.9 億円
前月末比 +1.3億円 (4.5%)
騰落率 (分配金込)
| 1ヵ月 | 3.6% |
|---|---|
| 3ヵ月 | 9.2% |
| 6ヵ月 | 16.4% |
| 1年 | 18.8% |
| 3年 | 80.1% |
| 設定来 | 173.2% |
分配金 (1万口当たり、税引前)
| 2021年2月 | 0円 |
|---|---|
| 2022年1月 | 0円 |
| 2023年1月 | 0円 |
| 2024年1月 | 0円 |
| 2025年1月 | 0円 |
| 設定来合計 | 0円 |
- *騰落率(分配金込)とは、当ファンドの決算時に収益の分配金があった場合に、その分配金で当ファンドを購入(再投資)した場合の騰落率です。
- *過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
- *収益分配金は委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。
ファンド(分配金込)の収益率とリスク(標準偏差)
| 過去1年間 | 過去3年間 | 過去5年間 | 過去10年間 | 設定来 | |
| ファンド騰落率(分配金込) | 18.8% | 21.7% | 18.9% | ー | 12.7% |
| ファンドリスク(分配金込) | 13.4% | 12.8% | 13.0% | ー | 14.7% |
*ファンド騰落率(分配金込)とは、当ファンドの決算時に収益金があった場合に、その分配金で当ファンドを購入(再投資)した場合の騰落率です。
*騰落率は年率換算値です。
*ファンドリスク(分配金込)は月次騰落率より算出しています。
*なお、設定日が属する月の月次騰落率は含めずに計算しています。
*過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
ポートフォリオの状況
地域別構成比率
資産クラス別構成比率
組入銘柄構成比
| 銘柄 | ファンドウェイト |
| VANGUARD GROWTH ETF | 32.27% |
| VANGUARD VALUE ETF | 30.06% |
| VANGUARD FTSE EUROPE ETF | 17.23% |
| VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS | 11.25% |
| WISDOMTREE INDIA EARNINGS FUND | 4.07% |
| ISHARES MSCI JAPAN ETF | 2.48% |
| 現金・その他 | 2.64% |
| 合計 | 100.00% |
- *比率はマザーファンドにおける純資産総額比です。
ファンドマネージャーのコメント
当ファンドは前月末比+3.6%となりました。
世界株式市場は、全体として上昇しました。
米国株式市場は、軟調な雇用統計などを受けて利下げ期待が高まり、月前半は株価が上昇しました。FOMC(米連邦公開市場委員会)では0.25%の利下げが決定されたほか、年内2回の追加緩和が示唆されたことも追い風となりました。しかし、その後、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が利下げに対する慎重な姿勢を示したことで、月末にかけて上値の重い展開となりました。欧州株式市場は、フランスの財政悪化懸念から下落して始まりましたが、米国での利下げ期待の高まりなどを受けて上昇に転じました。月後半は、ポーランドにおける地政学リスクの高まりを受けて、防衛関連銘柄を中心に株価が上昇しました。日本の株式市場は、米国での利下げ期待の高まりに加え、石破首相の辞任表明が次期政権による財政出動への期待につながり、上昇しました。また、日経平均株価、東証株価指数はともに月中に史上最高値を更新しました。
ファンドで保有するETFの米ドルベースでの寄与度をみると、米国大型グロース株などが主なプラス寄与となりました。
為替市場では、軟調な雇用統計などを受けて利下げ期待が高まり、月半ばにかけてドル安円高が進みました。その後、FRBのパウエル議長が追加利下げに対して慎重な姿勢を見せたことなどから、ドル高円安に転じました。結果として、月間では小幅な円安となりました。
この為替の効果がファンドの円ベースパフォーマンスにプラス寄与となりました。
販売会社一覧
| 販売会社名 | 日本証券業 協会 |
日本投資顧問 業協会 ※1 |
金融先物取引 業協会 ※2 |
第二種金融商品 取引業協会 ※3 |
|---|---|---|---|---|
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CHEER証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3299号 |
○ | ○ | ||
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損保ジャパンDC証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第106号 |
○ |
- 一般社団法人日本投資顧問業協会
- 一般社団法人金融先物取引業協会
- 一般社団法人第二種金融商品取引業協会
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■当資料は、当商品の内容をご説明するために作成されたものであり、当該投資信託の勧誘を目的とするものではありません。
■投資信託は、株式など値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には為替リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元金および運用成果が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益は、購入者に帰属します。
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