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月次レポート

作成基準日 2025年8月29日

ザ・2020ビジョン コモンズレター

追加型投信 / 国内 / 株式

運用責任者メッセージ

8月の内外株式市場は、米国、英国の主要株価指数が最高値を更新、日本でもTOPIX(東証株価指数)、日経平均株価共に最高値を更新しました。関税の影響が懸念される中、テック株中心に欧米企業の決算が強い内容だったことや米国で雇用統計の減速などから利下げ見通し強まったことが株高につながりました。国内市場でも、2025年度の第一四半期の決算が市場の予想ほど悪化しなかったことや欧米株高を背景にして最高値を更新しました。

業種別では、東証33業種のうち非鉄金属、鉱業、電気・ガス業が騰落率上位、海運業、繊維製品、医薬品が下位となりました。

8月の当ファンドは、市場全体に比べて超過収益が出た結果となりました。また、おかげさまで当月も当ファンドの基準価額は設定来高値を更新することが出来ました。引き続き、米国の関税政策の影響や米国の金融政策など不透明な要因は多い状況ですが、個別企業の変化をしっかり見極めて、ファンドの運用を続けて参ります。引き続き、どうぞご期待ください。

最高運用責任者  伊井 哲朗

 

◆2025年8月運用報告動画もぜひご覧ください

https://youtu.be/VNxFKtzzzSE

 
 

基準価額の推移

2013年12月27日 ~ 2025年8月29日
※「分配金込資基準価額」は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。※基準価額の計算において、運用管理費用(信託報酬)は控除しています。※当ファンドの信託報酬率は、ファンドの純資産総額の一定の増加により逓減する仕組みとなっており、当レポート作成基準日現在、年率1.265%(消費税込)です。

運用実績

2013年12月27日 ~ 2025年8月29日
基準価額
32,402
(前月末比)
+1,572 円(5.10%)
純資産総額
102.3億円
(前月末比)
+4.8億円(5.00%)
騰落率(分配金込)
期間 騰落率
1ヵ月 5.10%
3ヵ月 11.74%
6ヵ月 14.67%
1年 18.35%
3年 42.56%
5年 55.63%
10年 153.55%
設定来 228.24%
分配金(1万口当たり、税引前)
決算期 分配金
2020年12月 150円
2021年12月 0円
2022年12月 0円
2023年12月 0円
2024年12月 0円
設定来合計 270円
※「基準価額」およびその「前月末比」は分配落後です。
※「騰落率」は、基準日から過去に遡った期間です。税引前分配金を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。
※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。
※収益分配金は委託会社が決定します。分配を行わない場合もあります。

ポートフォリオの状況

ポートフォリオの構成別比率
株式 97.2%
その他 2.8%
市場別比率
東プライム 80.2%
東グロース 9.8%
東スタンダード 7.2%
その他 2.8%
業種別比率
情報・通信業 25.9%
電気機器 14.5%
サービス業 12.2%
輸送用機器 7.4%
卸売業 5.7%
化学 5.6%
その他製品 5.6%
小売業 5.4%
機械 2.8%
その他金融業 2.8%
繊維製品 2.7%
不動産業 2.0%
食料品 1.6%
建設業 1.5%
非鉄金属 1.2%
その他 2.8%
組入上位10銘柄
1
サンリオ
組入比率4.6%
業種:
卸売業
1960年の創業以来の理念は「みんななかよく」。ハローキティ、シナモロール、クロミ、ポムポムプリンなど、世界中で愛されるIP(キャラクターなどの知的財産)を豊富に保有し、物販事業、ライセンス事業、テーマパーク事業などを手がける。組織風土改革および構造改革、成長に向けた種まきで、未来への創造と挑戦を続ける。
2
コナミグループ
組入比率4.1%
業種:
情報・通信業
1970年代初期のアミューズメント機器(アーケードゲーム)の製造販売から始まり、家庭用ゲーム機向けコンテンツの制作、モバイル端末向けモバイルゲームの制作・配信を開始。ゲーム事業の特徴は、野球やサッカーといったスポーツ系に強い。また、スロットマシンやカジノマネジメントシステムの開発・製造・販売、スポーツクラブの運営および公共スポーツ施設の管理運営なども手がける。
3
TDK
組入比率3.2%
業種:
電気機器
大手電子部品メーカーの一角。磁性材料「フェライト」の工業化を原点とする素材技術からスタートし、今では、電子部品や磁気応用製品を製造。ヘッド、バッテリ、磁石、受動部品をコアに、電子部品事業を軸足として市場の求めるソリューションにより、大きく飛躍することを目指している。今後の需要拡大が期待される車載用や民生用などのセンサ応用製品の領域に注力。
4
ジャパンエンジンコーポレーション
組入比率3.1%
業種:
輸送用機器
船用メインエンジンのライセンサーの一角。2017年に神戸発動機と三菱重工業の船用エンジン事業が統合し現社名となる。事業内容は、新造船向けのエンジン製造販売、海運会社向けのエンジン修理・部品供給、船用エンジンメーカー向けのライセンス供与、など。アンモニア燃料エンジンなど環境にやさしい船用エンジンの商用化に注力。
5
松屋アールアンドディ
組入比率3.0%
業種:
輸送用機器
AI Sewing(縫製)Robotの開発を通して日本版Industry4.0(製造現場の自動化・デジタル化を指す)を行うリーディングカンパニーとして、縫製業界の日本回帰を促し日本の製造業の活性化に貢献することを事業目標として掲げる企業。AI画像認識等の自社の強みを生かした幅広い事業展開で存在感を増しつつあり、チャイナプラスワンの顧客ニーズに応えるべくベトナム生産体制を構築。
6
任天堂
組入比率2.9%
業種:
その他製品
1889年創業。1980年、任天堂初の携帯型ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」を発売。1983年、家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売。ハード、ソフト一体で世界に発信。その後、「ゲームボーイ」、「ニンテンドーDS」、「Wii」、「Wii U」、2017年、持ち運べる家庭用テレビゲーム機「Nintendo Switch」を発売。目指すのは、「娯楽を通じて人々を笑顔にする会社」。
7
KADOKAWA
組入比率2.7%
業種:
情報・通信業
1945年創業。企業スピリットは、変化を恐れずに挑戦し続ける心。文芸出版社の時代、文庫と映画のメディアミックスの時代、雑誌の時代などで存在感を発揮。2014年にドワンゴと経営統合、「ニコニコ動画」などドワンゴのプラットフォームとKADOKAWAのコンテンツを融合、デジタルコンテンツ・プラットフォーマーとして、中長期的な成長を目指す。
8
東レ
組入比率2.7%
業種:
繊維製品
2024年4月に就任した大矢社長のもと、収益性を重視するという方針が明確に示され、「戦略的プライシング」という価値に見合った適正な価格で販売するという考え方が浸透してきた点に変化の兆し。炭素繊維複合材料は航空機の軽量化に寄与するほか、風力発電のブレード、水素運搬容器に用いられ、繊維事業では再生プラスチック素材を提供するなど、サステナブル社会への貢献価値にも注目。
9
アドバンテスト
組入比率2.6%
業種:
電気機器
半導体後工程試験装置市場の世界最大手で海外売上高比率95%超のグローバルメーカー。積極的なM&A戦略で業容を拡大しています。半導体の更なる微細化や性能向上が進むにつれて半導体検査装置への設備投資が拡大する中、積極的な研究開発投資により装置の性能向上を図り、半導体メーカーなど顧客からのハイレベルな要求に応えていくことで更なるシェア拡大を目指します。
10
東映アニメーション
組入比率2.6%
業種:
情報・通信業
1948年設立。テレビアニメや劇場アニメなどを企画・製作し、テレビや劇場、ブルーレイなどの映像パッケージ、配信プラットフォーム、などさまざまなメディアで展開。アニメの版権ビジネスは高い収益力を誇る。古くから海外マーケットを開拓、海外売上高比率は5割超と高い。
※「ポートフォリオの構成別比率」「市場別比率」「業種別比率」「組入上位銘柄」に関しては、マザーファンドについての記載となります。
※各比率はマザーファンドの純資産総額を100%として計算しております。四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
※その他とは現金等を指します。
※業種については東証33分類に基づいて記載しております。

時価総額別構成比

※比率はマザーファンドの純資産総額を100%として構成銘柄数における当該時価総額別の社数の割合を計算しております。四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。

市場概況

8月の日本株市場は、月半ばにかけて上昇が続き、日経平均株価は過去最高値を更新しました。月初には、1日に発表された7月の米雇用統計において、非農業部門雇用者数の5月・6月分の実績値が下方修正されました。加えて、同月の製造業購買担当者景気指数が市場予想を下回ったことで、米国では労働市場の悪化や景気減速への懸念が高まり、株式市場は下落しました。その影響を受け、週明け4日の日本株も大幅な下落から始まりました。
しかしその後、米国の利下げ期待や、米中貿易協議において追加関税の発動が延期されたことなどが好感され、米国株の上昇とともに日本株も反発。大幅な上昇へとつながりました。
8日には、米国による相互関税の負担軽減措置をめぐり、日本への関税を15%に、自動車に対する関税も27.5%から15%に引き下げる修正案に日米両国が合意したと報じられ、日経平均株価は急伸しました。
さらに、12日に発表された米消費者物価指数が市場予想を下回ったことでインフレ懸念が後退。米国株の上昇とともに日本株も上昇し、その後も堅調な推移が続きました。結果として、日経平均株価は5日から18日までの9営業日で約3,400円上昇し、2024年7月以来、約1年ぶりに最高値を更新しました。
月後半に入ると、マーケットの短期的な過熱感やバリュエーションの割高感が意識され、株価は下落に転じました。しかし、23日に開催されたジャクソンホール会議で、パウエルFRB議長が利下げ再開を示唆したことを受け、週明け25日の日本株は再び上昇しました。その後は上値を追う動きが限定的となりましたが、月末の日経平均株価は前月比1,648円高(+4.01%)の42,718円で取引を終えました。

トレーディング部  渕上  幸男

運用状況

8月、当ファンドは+5.10%の上昇となりました。組入銘柄の中では5%以上上昇した銘柄が24社ありパフォーマンスに貢献しました。組入上位銘柄の騰落率では、ジャパンエンジンコーポレーション(+42.50%)、サンリオ(+23.91%)が上位2銘柄、KADOKAWA(▲8.23%)、東映アニメーション(▲5.00%)が下位2銘柄となりました。上場来高値を更新した銘柄は9社、年初来高値を更新した銘柄も25社ありました。同期間のTOPIX(東証株価指数;配当込)は+4.52%の上昇、日経平均株価は+4.01%の上昇、東証グロース市場250指数は+2.63%の上昇となりました。
なお、当月、ポートフォリオ組入銘柄数は前月末比と変わらず59社となりました。株式組入比率は97.2%(前月末比+0.5%)としています。

◆2025年8月運用報告動画もぜひご覧ください。

https://youtu.be/VNxFKtzzzSE

2025年8月運用報告動画

未来予想図

【次世代エネルギーとリサイクル技術のビジネスチャンス】

次世代エネルギーとリサイクル技術のビジネスチャンスについて考えてみたいと思います。

ここ数年AI(Artificial Intelligence=人工知能)が日常生活や仕事等様々な場面で普及しており、今後も同様の傾向が継続すると仮定するとエネルギー安全保障の観点からも重要な要素だと考えています。
次世代エネルギーというと、化石燃料に頼らない自然由来のエネルギーである太陽光、風力、地熱等を想像すると思われます。今回のテーマで取り上げるのは核融合技術を利用した『核融合発電』についてです。核融合発電とは、原子力発電で利用される核分裂とは異なり放射性が高いウランなどの物質は利用せず、自然界(海水)からほぼ無尽蔵に調達できる重水素と核融合発電の稼働によって稼働後は炉の中で自己生成できる三重水素の反応によってエネルギーを引き起こしそのエネルギーでタービンを回す発電のことです。地上でこの発電を起こす条件としては約1億度の高温で、10気圧程度の高密度で、長い時間プラズマを閉じ込めることです。様々な発電方式、また同じ発電方式でも設計思想が異なるものもあり、各社がしのぎを削っています。いずれにしても安定稼働すればエネルギーコストが安価でかつ稼働による暴走リスクが極めて低く、地球環境負荷に貢献しうる夢のような次世代エネルギー技術です。

発電の基本的な流れは以下の通りです。

1,燃料の準備
2,プラズマ化
3,磁場閉じ込め(磁場閉じ込め方式のみを想定)
4,核融合反応の発生
5,熱エネルギーの回収

1の工程は先に述べた通りであり、2以降の工程も含めて核融合発電の歴史は70年以上前からの研究成果の賜物であるということです。
主流、非主流いくつかの発電方式がありますが、ある方式では3,磁場の閉じ込めと5,熱エネルギーの回収が今後重要になってくる工程です。3,磁場の閉じ込めにおいては電気抵抗をゼロにする超電動の状態(≒リニアモーターのイメージ)が必要であり、超電導コイルが利用されます。この分野においては日本の電線メーカーの活躍が期待されます。

また5,熱エネルギーの回収においては、ブランケットといわれる金属膜が大事になってきます。炉の中で高温の物質(中性子)を集めて、そのエネルギーをうまく取り出して活用するためのものです。特にこの金属膜については従来は固体金属で想定されていたものを液体金属で設計することにチャレンジしています。一方で液体金属には課題もあります。常時循環出来るかどうか、また炉壁との相性などです。

様々な観点で課題はありながらも電線分野における技術力、金属加工における技術力及び金属リサイクルにおける技術力をもって同分野での活躍に期待しています。
金属においては鉱物源そのものや精錬加工された原料含めて日本は輸入に依存している点では、いかにリサイクル技術を高め、経済合理性を担保できるかが重要になってきます。当初、同発電の稼働は2040~2050年くらいの目線でみられておりましたが、初号機での発電を2034年に見据えて動き出している企業もあります。

何をどうしたらよいか分からないサイエンスリスクのフェーズから、やるべきことは整理できあとは必要な投資をふんでいくエンジニアリングリスクのフェーズに移行しているとのことです。
まさにいま海外企業との開発競争の中でも資金調達が重要な時期にさしかかっており、海外の企業は年金やインパクト投資家も同事業に拠出しているとのことで、日本においてもそのような長期のリスクマネーが必要になってきます。

20年も30年も先かと思われた同技術の社会実装が少し現実味のある時間軸まで近づいた気がしておりわくわくしています。当社『ザ・2020ビジョン』のコンセプトである『この先の日本に起こる変化をしっかり見通し、5~10年先を見据えた運用』のフォーカスにも入ってきた印象ですので、引き続き同技術の進展及び社会実装をみていきたいと思います。

 

アナリスト 古川 輝之

コモンズPOINTからのお知らせ

【ザ・2020ビジョンの寄付のしくみ『コモンズPOINT』について
https://www.commons30.jp/fund2020/point.php

【水の上は究極のバリアフリー】

「ザ・2020ビジョン」の寄付の仕組み、POINTでは、さまざまなパラスポーツを応援しておりますが、今期は、「一般社団法人 日本パラカヌー連盟」 さまも応援しております。

応援先を決定する際、「水の上は究極のバリアフリー」というフレーズに、水の上は誰もが平等で自由であることに気づきを得た方々から、応援したいというお声を多数いただきました。

▼日本パラカヌー連盟さまの最近の試合結果、メディア情報をお届けいたします。

・5月に行われました、2025 ICF パラカヌーワールドカップでは、瀬立モニカ選手、髙木裕太選手がW金メダルを獲得されました。
・8月に行われました2025 ICFパラカヌー世界選手権大会では、瀬立モニカ選手3位入賞、髙木裕太選手5位入賞されました。
・笑顔が素敵な瀬立モニカ選手は、8月26日にNHK BS 「パラ道」にもご出演されました。見逃し配信でもご視聴いただけます。

▼パラカヌー様からの一言

このたびは日本パラカヌー連盟へのポイント寄付、誠にありがとうございます。
皆さまからのポイント寄付は、日本パラカヌーの発展と選手の挑戦を力強く支えております。これからも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

写真提供:日本パラカヌー連盟様

▼パラカヌーの体験会のご案内

・9月21日(日)  江戸川区  カヌー・スラロームセンター    ※9月16日締切
  https://www.japan-paracha.org/taikenkai-202509/

・10月26日(日)、千葉パラカヌー体験会inふるさと広場 @千葉県佐倉市
  https://www.japan-paracha.org/recreation-paracanoe2025/

他にもさまざまな場所で体験会を実施しており、どなたでも参加ができます。
パラカヌーに興味をお持ちいただけたら、ぜひ、参加エントリーをお願いいたします。

【日本知的障がい者卓球連盟様からのお知らせ】

~大会情報~

「ITTF World Para Future Tokyo 2025」

大会会場:ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館):東京都墨田区錦糸4-15-1

~野村 事務局長からの一言~

2026年に控える世界選手権大会出場に向けてポイント獲得をするために、世界各国から選手が集まり、日本トップレベルの選手たちと競い合う国際オープン大会です。
パラスポーツを間近で観戦できる機会となりますので、是非会場にお越しいただき、選手の活躍を応援いただけますと嬉しいです。

顧客業務部|カスタマー・エンゲージメント・リーダー  萩原 由美子

お知らせ

Pick up!セミナ 

最新のセミナー情報はコモンズ投信ウェブサイトの「セミナー情報」をご覧下さい。

http://www.commons30.jp/seminar/ 

 

❏こどもトラストセミナー

【会場開催】こどもトラストセミナー おかねの教室

  おかねの4つの使い方~貯金箱をつくろう!~

  9月15日(月・祝)10:30~12:00 (受付開始時間10:00)

 

【会場開催】こどもトラストセミナー × トヨコー
  静岡発!世界も驚く"サビ取り”技術を体感しよう

  9月23日(火・祝)13:30~17:00 (受付開始時間13:00)

【会場開催】お金の価値観の育て方
  ~金融のチカラが身につく「こどもトラスト」とは~

  9月15日(月・祝)10:30~12:00 (受付開始時間10:00)

コモンズ30塾  企業との対話

【会場開催】「コマツと語る価値創造」
  〜変革の中期経営計画とその先の未来〜

  9月16日(火)19:00~21:00 (受付開始時間18:40)

 

※詳細はコモンズ投信のウェブサイトにてご確認ください。

☆アーカイブ動画をYouTube「COMMONSTV」にて配信しております。
ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします!☆

販売会社一覧

販売会社名称 登録番号等


日本証券業
協会


一般社団法人
金融先物取引業
協会


一般社団法人
日本投資顧問業
協会


一般社団法人
第二種金融商品
取引業協会

 楽天証券株式会社  金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第195号
 マネックス証券株式会社  金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第165号
 株式会社SBI証券  金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第44号
 
 株式会社静岡銀行 登録金融機関 東海財務局長
(登金)第5号
   
 岡三証券株式会社  金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第53号
 とちぎんTT証券株式会社  金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第32号
     
 松井証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第164号
   
 三菱UFJ eスマート証券株式会社 金融商品取引業者  関東財務局長
(金商)第61号
 京都信用金庫  登録金融機関 近畿財務支局長
(登金)第52号
     
 PWM日本証券株式会社  金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)第50号
   
 株式会社SBI新生銀行
 (委託金融商品取引業者 
 マネックス証券株式会社)
登録金融機関 関東財務局長
(登金) 第10号
   
 東海東京証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長
(金商)第140号
 
 
 百五証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長
(金商)第134号
     
 あかつき証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長
(金商) 第67号
 
 株式会社イオン銀行
 (委託金融商品取引業者
 マネックス証券株式会社) 
登録金融機関 関東財務局長
(登金)第633号
     

 

当ファンドは、NISA制度における「成長投資枠」の対象商品ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。詳しくは、各販売会社にお問い合わせください。

ザ・2020ビジョンのリスクについて

基準価額の変動要因

当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。お客さま(受益者)には、当ファンドの内容・リスクを十分にご理解のうえ、ご投資の判断をしていただくよう、よろしくお願い申し上げます。なお、下記のリスクはすべてのリスクを網羅しているわけではありませんので、ご注意ください。

基準価額の変動要因となる主なリスク

株価変動リスク
当ファンドは実質的に国内の株式を組入れるため、株価変動の影響を大きく受けます。一般に株式の価格は、個々の企業の活動や業績、国内の経済・政治情勢などの影響を受け変動します。株式の価格が下落した場合には基準価額は下落し、投資元本を割込むことがあります。
流動性リスク
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引が行えない、又は取引が不可能となる場合が生じることを流動性リスクといいます。この流動性リスクの存在により、組入銘柄を期待する価格で売却あるいは取得できない可能性があり、この場合、不足の損失を被るリスクがあります。

その他の留意点

収益分配金は、預貯金の利息とは異なります。収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益の水準を示すものではありません。収益分配は、計算期間に生じた収益を超えて行われる場合があります。投資者の購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。収益分配の支払いは、信託財産から行われます。従って純資産額の減少、基準価額の下落要因になります。

ザ・2020ビジョンの費用について

投資者が直接的に負担する費用

購入時手数料

(コモンズ投信の場合)ありません。

(委託会社の指定した販売会社の場合)販売会社が、別途定める購入手数料を申し受ける可能性があります。なお、販売会社における購入手数料は3.3%(消費税込)が上限となっております。

換金手数料

ありません。

運用管理費(信託報酬)

ファンドの純資産総額に年1.265%(消費税込)を上限とした率を乗じて得た額とします。なお、基準価額は、信託報酬控除後のものです。信託報酬は、純資産総額の一定の増加により逓減する仕組みになっています。

信託財産留保額

ありません。

その他の費用・手数料

当ファンドに組み入れる有価証券等を売買する際の売買委託手数料およびこれにかかる消費税等相当額などの実費が投資信託財産より控除されます。また、目論見書・運用報告書等作成費用、監査費用、信託事務に要する諸費用等として、純資産総額に対して年0.11%(消費税込)を上限として投資信託財産により控除されます。上記の手数料(費用)等の合計額については、運用状況、保有期間等に応じて異なりますので、上限等を事前に示すことができません。

お申込みメモ

その他 商品分類

追加型投信/国内/株式

信託設定日

2013年12月27日

信託期間

無制限(ただし、ファンドの残存口数が10億口を下回った場合等には信託期間の途中で信託を終了させることがあります。)

決算日

原則として毎年12月18日(休業日のときは、翌営業日を決算日といたします。)

分配方針等

毎決算時に、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。当ファンドは分配金再投資専用です。よって、分配金は税金が差引かれた後、自動的に再投資されます。なお、収益の分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。

購入単位

(コモンズ投信の場合)1万円以上1円単位

(委託会社が指定した販売会社の場合)販売会社によって異なります。詳しくは販売会社にお問合せください。

購入価額

換金申込受付日の基準価額

換金単位

(コモンズ投信の場合)1円以上1円単位

(委託会社の指定した販売会社の場合)販売会社によって異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

換金価額

換金申込受付日の基準価額

換金代金の支払い開始日

換金申込受付日から起算して5営業日目にお支払いします。

申込締切時間

購入・換金ともに原則毎営業日の午後3時30分までです。午後3時30分を過ぎてのお申し込みは、翌営業日のお申込みとして取扱います。

ご注意事項

◆本資料は、コモンズ投信が投資家の皆さまに情報提供を行なう目的で作成したものです。

◆ファンドの組入銘柄の参考情報を提供することを目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。

◆このレポートは、信頼性が高いと判断された情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。記載された意見・見通し等は作成日時点のものであり、将来の株価等の動きやファンドの将来の運用成果を保証するものではありません。また、将来予告なしに変更される場合もあります。

◆投資信託の取得を希望される方は、コモンズ投信または委託会社が指定した販売会社でお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身の判断でお申し込みください。

関係法人

委託会社 コモンズ投信株式会社
〒107-0062
東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビル16階
・金融商品取引業者
・関東財務局長(金商)第2061号
・加入協会 一般社団法人投資信託協会
お問い合わせ先
■コールセンター(受付時間/平日 午前10時~午後4時)
03-5860-5706
■ウェブサイト
https://www.commons30.jp/